中1の主な学習内容
中1はbe動詞・一般動詞・現在進行形・過去形・未来表現・助動詞を中心に学習し、それぞれの英文に対して、否定文や疑問文、さらには疑問詞つきの疑問文を作ることができるか、そういう書きかえの操作が自在にできるかが大事だったわけです。動詞以外では、代名詞の格変化(I, my, me, mine)がうまく使いこなせるかも重要でしたね。
中2になると
文型をはじめの段階で学習します。このときに、ただ文型を言えるだけではダメで、もう少し掘り下げて、品詞と働きも覚えていくべきです。
たとえば、desk。
中1ではこれを見たら「机」でよかったのですが、中2は違います。
deskは『机』という意味の『名詞』で、名詞の働きは『主語・目的語・補語・前置詞の目的語』です!
ここまで言えなければいけないのが中2なのです。
こういう名詞や形容詞や副詞の働きといったことは、そのあとの学習の読み書きを支える重要事項となりますから、中2の4月はこの習得に全力をあげて指導してきました。これに「句・節」の考え方を落とし込めば、あとは一気に文法を進めることができます。
多少つまづきも見られましたが、GW明け、ようやく、品詞と働きがスラスラと口をついて言えるようになり、文型の識別も正確にできるようになってきました。
これに続いて、5月では不定詞の識別に突入していきます。
ここでも「名詞・形容詞・副詞」の考え方を適用していけばいいだけ。
4月で学習したことはいつまでも忘れずに!