何をすれば成績やら学力やらが伸びるのか。
これを分かっている生徒は実は少なくて。
時間をかけているのに何故か成績が伸びなかったり。
やることをやっているのに何故か学力が伸びなかったり。
ちょっとサボってしまってそのツケが回ってしまって苦しくなったり。
生徒によって、原因はさまざまですね。
なんとか軌道に乗るように必死に声をかけるのですが、
それまでの人生で“慣れきって”しまった方法から脱却するのは本当にパワーが必要。
毎回のように
何をすれば良い方に向かいそうか。
どうすればうまく勉強が進められそうか。
どう考えればうまく理解が進みそうか。
こんなことを節々で伝えますが、
変えるには何と言っても「時間がかかる」
無意識にやってしまうやり方・考え方を、意識して修正する。
それを、慣れるまで何度も何度も繰り返す。
身につくまでにかかる労力はとても大きい。
ちゃんと軌道に乗るまで何度も何度も何度も伝えるので、
生徒からすると“耳にタコが出来る”という状態だろう。
優しく声をかける時もあれば、時期によっては厳しく指導するときも。
しっかり出来るまではとことんしつこいですので、生徒受けは…うーんどうなのだろう。
とことん厳しくしていた今年の卒業生から、ある言葉が。
その生徒からは「叱られることも多かったけど、尊敬している」と。(とても以外でした…!でも嬉しいです。)
どうやら“やれ”だけではなく、“やる理由”までしっかりと話してくれていた。
だから素直に反省できたし、なんとかしようと思えた。とのことで。
みんなからそう思われていたら嬉しいけれど、生徒それぞれで様々な想いがあることでしょう。
これからも、指導は変わりません。
やることはやる。
覚えることは覚える。
学力を伸ばすためにすべきことを考える。
自分の課題に取り組む。
授業でレールを敷く。その上を走るのは自分だ。
しっかり自走が出来るまで、ひたすらひたすら声をかけ続けます。
自走が出来たら…今度はもっと早く…もっと軽やかに!かな笑
変えるにはパワーがいる。そして、根気強さもいる。
みんながみんな、そのパワーと根気が今あるとは限らない。
しかし、みんなが自分の課題を乗り越えてくれることを祈って、全力でサポートしていきます。
授業も自学もどちらも濃密。そんな川崎オンライン予備校。